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アイランドエクスプレス四国(50系・初代)テールマーク

アイランドエクスプレス四国の後期型テールマーク
アイランドエクスプレス四国の後期型テールマーク
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アイランドエクスプレス四国とは

◆JR四国のジョイフルトレインで、1987年から1999年まで活躍していた50系客車5両編成。全車グリーン車で、両端には展望デッキがある欧風客車は瀬戸大橋開通を機に四国に吹き込んだ新しい風のような存在だった。1999年4月29日のさよなら運転を最後に引退した(鉄道ファン2000/7 P88)。

アイランドエクスプレス四国号のテールマーク

現時点で2種類のテールマークの存在が確認されています。青と緑の背景で描かれたデザインが前期型だと思われ、後期方では白い背景となっています。

アイランドエクスプレス四国の後期型テールマーク

アイランドエクスプレス四国の後期型テールマーク

◆アイランドエクスプレス四国の画像

アイランドエクスプレス四国の牽引機DE10アイランドエクスプレス四国
レッドトレインとして日本各地で活躍していた、あの50系車両とは思えないような優美な姿に変身して四国を駆け巡っていた車両。国鉄時代の四国の閉鎖された地域というイメージを払拭するための一手だったような気がする。車端部の展望デッキは長さ2.5mあったようでかなりの解放感を実感できたことだろう。ちなみに、旧型客車の一等車の解放展望デッキは長さ1.4mにも満たなかった。

現在ではアイランドエクスプレス四国Ⅱにバトンタッチし、客車から気動車となったため、当然ながらあの展望デッキは再現できなかった。

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