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アマネセルこまち号◆データファイル◆

E6系スーパーこまち あ
E6系こまち

※画像はアマネセルこまち号に使用されるE6系

アマネセルこまち号の簡単な解説

◆秋田新幹線E6系を使用した団体専用の夜行新幹線アマネセルこまち号。JR東日本が2026年12月27日の夜に初めて運行する。夜行とは言っても真夜中も走り続けるわけではない。先の2026年8月にJR東海が運行した東海道ルミエール・エクスプレスの成功を受けて東北・北海道方面の列車としても同様の可能性を切り拓く目的があるものと思われる。

東海道ルミエールエクスプレスでは東京発 → 新大阪着の設定で約9時間かけて運行するものの、途中の岐阜羽島駅に午前0時前に到着し、そこで朝まで約6時間夜間停車して早朝に運転再開、早い時間帯に関西に到着する設定だった。それは、高騰する宿泊費を抑えて早朝から現地を楽しめるという新しい価値観を提供するものでありチケットは即完売するほどの人気を得た。

アマネセルこまち号では東京発:21:44(上野 21:50、大宮 22:09)で 盛岡6:23着、秋田8:45着。夜間停泊駅となるのは岩手県の一ノ関で23:57着 〜 翌28日 6:00発となり、同じく約6時間の夜間停車だ。車外への出場は基本的にできないが、到着後と発車前の各約30分間のみ、係員の案内のもとでホーム上の自動販売機や喫煙所が利用可能となる。

そしてこの列車の付加価値として注目したいのは 盛岡で「はやて93号」に乗り換えることで、新青森(7:54着)や新函館北斗(8:58着)へも東京駅の始発より早く到着できる点だ。

愛称に含まれる「アマネセル(amanecer)」とはスペイン語で「夜明け」を意味するもの。かつて夜行列車のイメージとして「あさかぜ」「あけぼの」「あかつき」といった愛称がつけられたりしたが、同じ方向性を感じる名称だ。

その他の情報

申込み方法はJR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトでの、インターネット限定。ツアー参加者にはE6系をデザインしたオリジナル巾着付きアメニティが配布される。特別仕様の限定グッズだという。加えて、NewDays 500円券も配布されるので乗車前の飲み物やお菓子、お土産などの購入費用として使える。

すべて窓側座席のみを販売し、普通車指定席プランでは小さなお子さま連れでの長距離移動にも安心できるよう「ファミリー車両プラン」も用意されている。明記はされていないが、12号車には多目的室やおむつ替えシートがあるため、そのあたりがファミリー車両として設定される可能性が有力と思われる。

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