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急行シュプール信州号のプチ・ストーリー
シュプール界のユーティリティープレイヤー、シュプール信州号。というのも、目的地の駅が直江津ということで、そこがスキー場ではないことから存在意義を考えていくとわかる。糸魚川・直江津の両駅で接続する列車が存在し、白馬方面・妙高方面の両方に連絡するようになっていたのだ。言い換えれば直行するシュプール白馬・栂池、シュプール妙高・志賀に乗れなかった人の受け皿的な列車だったといえるだろう。
急行シュプール信州号のヘッドマーク
JR西日本のシュプールと言えばゆきまる君の姿。このシュプール信州も例外ではなく、スキーで滑るゆきまる君が描かれている。このイラストマークでは赤系の縞々のマフラーをしているイラストだが、グレーをベースにして赤い縞が入るタイプのものもあった。
正方形に近い、貫通型用のヘッドマークではマフラーの色ほか、いろいろな所に上のマークとの差異が見られた。「間違い探し」でもないのだが、見比べてみて楽しんでみてほしい。