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急行シュプール草津・万座号のプチ・ストーリー
群馬県の超有名温泉地とスキーを同時に楽しめるシュプール。急行シュプール上越号との併結運転で1993年の年末~1999年3月までの6シーズン活躍した。185系で運転されシュプール草津・万座号はほぼ新前橋区の車両で、初年度のみ田町区の車両で運転された。1995年はフルフル編成で華やかで楽しいイラスト入りの列車だった。
急行シュプール草津・万座号のヘッドマーク
急行シュプール草津・万座号には愛称が完全に表記されたヘッドマークが見られなかったようだ。併結運転したシュプール上越号と同じコンセプトのデザインで、「シュプール」と書かれたヘッドマークで対応していたものと思われる。少し注目なのは、「シュプール」という文字の形。従来のものよりもふわっとした印象のロゴタイプとなっている。
描かれているスキーヤーのシルエットはシュプール蔵王号のヘッドマークに最も近い。しかし、頭の形など異なっている部分もいくらかあり、コピーでないことがわかる。