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急行シュプールニセコ号のプチ・ストーリー
北海道を走った唯一の「シュプールシリーズ」。とはいえJR北海道ではなくJR東日本が企画運営した列車だ。1990年1月から1996年2月にかけての7シーズンにわたり運行され、仙台(初年度は郡山)~倶知安経由~札幌を結んだ。
24系25形B寝台客車で、寝台特急さながらの姿だった。
急行シュプールニセコ号のヘッドマーク
このマークは本州内の機関車にのみ使用されたと言われている。金属切り出し文字ではなく、すべて塗料で描かれたものなので寝台特急のヘッドマークのような高級感には及ばない。しかし、ブルートレイン客車を牽く機関車の先頭を飾る姿はなかなか堂々たるものだっただろう。