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急行シュプール猪苗代号のプチ・ストーリー
首都圏と会津方面を結んだシュプール。上野~猪苗代だったり、会津若松だったりと、目的地は時折変更された。485系をメインに14系、最後の年は583系を使用した寝台急行というフィナーレを飾ったようだ。
急行シュプール猪苗代号のヘッドマーク
理由はわからないが、シュプール猪苗代にはフルネームのヘッドマークは用意されず「シュプール」という表記のイラストヘッドマークが用意された。これはシュプール草津・万座(185系)も同様であるが、使用車両も異なり、細かいことを言えばスキーヤーのシルエットの色も違っている。
583系の時はどうだったのかというと、当然ながら1シーズン限りの列車に新しいヘッドマークが用意されるはずもなく、「急行」という文字幕が出されていた。しかし、侘しさというよりも「そうか、シュプール号って急行だったんだな」と改めて認識させられた人も多いかもしれない。