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特急たんば号◆ヘッドマーク事典

特急たんば号ヘッドマーク
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特急たんば号のプチ・ストーリー

◆ 京都駅~福知山駅を結ぶ特急列車として2011年3月ダイヤ改正まで運転された特急たんば号。1996年3月に山陰本線・園部駅~福知山駅間と北近畿タンゴ鉄道(現:京都丹後鉄道)福知山駅~宮津駅~天橋立駅間の電化が完了した際に特急あさしお号に代わり、北近畿ビッグXネットワークを構成する特急群のひとつとして登場した。


2011年改正で列車名と運転系統の整理が行なわれた際に特急きのさき号に統合された。 列車名は、旧国名の「丹波国」が由来。なお、1986年までは同じ読みで漢字表記の急行丹波が大阪駅~城崎駅間に運転されていたが、別系統の列車であり、特急北近畿号に統合されて消滅した。
※画像提供:Kogane-turbo様(無断使用を禁じます)

◆特急たんば号のトレインマーク

北近畿ビッグXネットワークの統一コンセプトのイラスト・トレインマークが採用されており、イメージカラーは青色。運行経路である京都から中心の福知山へのイメージの部分が色つきで示されている。

特急たんば号ヘッドマーク

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【HM登場】1996年3月16日

【HM引退】2011年3月11日

このシンプルな経路図の角度が、1996年の登場時点では特急たんばだけ異なっていたのだが、1999年に登場した特急まいづる号は同じ角度のものとなった。いずれにしても、瞬時に経路図を見分けることは難しく、カラーでの判断となりそうだ。

2011年から新型の287系特急電車が順次導入された同ネットワークだが、それが特急たんば号の運用につくことは幻となった。

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