快速スーパードラゴン◆ロゴマーク事典 | HM事典新館
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快速スーパードラゴン◆ロゴマーク事典

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快速スーパードラゴン号のプチ・ストーリー

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◆一ノ関~気仙沼を結んで2013年3月16日改正前まで運転されていた快速列車。大船渡線はその路線形状にちなんで「ドラゴンレール」と呼ばれているので、その中の速達列車である「快速」にスーパードラゴンという愛称は直感的にわかりやすいものだったといえる。とはいえ、愛称そのものに感じる風情といった点では残念に思った人もいるかもしれない。

快速列車だったとはいえ、各駅停車と比較して同区間でわずか6分の速達効果だったため、普通列車化されて愛称が消滅した。もっとも、東日本大震災によって区間短縮を強いられたことも影響した可能性はあるが、それ以上に利用者の減少が主な理由だろう。

快速スーパードラゴン号のトレインマーク

大船渡線ロゴマーク・ステッカー

大船渡線ロゴマーク・ステッカー

 

トレインマークは専用のものが存在しなかったため、ボディーに貼られていた「ドラゴンレール大船渡線」のものをここでご紹介したい。クネクネトした経路の大船渡線を「ドラゴン」に見立てての命名だが、このマークに描かれているのは「恐竜(dinosaur)」てきなデザインになっているところが面白い。

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ちなみに、その後同区間には「快速ポケモントレイン」なる不定期列車が走るようになっている。しかし、スーパードラゴン号のダイヤを踏襲しているわけではない。

大船渡線ひとくちメモ

気仙沼駅を終点とするようになった大船渡線。沿岸部区間が正式にBRT化されて専用バスでの復旧となったが、南三陸町を経由する気仙沼線も同様の決定となったため仙台方面から気仙沼につながる県内輸送を担う唯一の鉄路という側面も持つようになった。したがって、仙台からの直通列車を希望する声も上がっており、今後の設定の有無が注目されている。

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