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急行シュプール苗場・湯沢号のプチ・ストーリー
関西発のシュプールの中でロングラン系のひとつ、急行シュプール苗場・湯沢号。JR他社区間を走る割合が非常に高い列車の一つ。年末の設定はなく年明け~春に運転された。1990年~97年にすべて寝台客車編成で活躍し、翌年からは583系に変更され、ルートも北越急行ほくほく線となって愛称が「急行シュプール野沢・苗場」として改名デビュー。ミレニアムを迎えるまで3シーズン続いた。
急行シュプール苗場・湯沢号のテールマーク
客車編成で運転された急行シュプール苗場・湯沢号。20系客車の3段寝台始まったが、のちに2段式にグレードアップ。テールマークも誇らしげに掲げられ、その姿はまさに寝台急行そのものだった。
ホームベース型の非貫通車用に対し、貫通型のナハネフ23に掲げる長方形テールマークも存在し、知る人ぞ知る存在だった。

急行シュプール苗場・湯沢号のテールマーク