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B.B.BASE(BOSO BICYCLE BASE)のプチ・ストーリー
◆ BOSO BICYCLE BASE=房総バイシクルベース号はサイクリスト向けの列車で、自転車のラックが設置されているため輪行などせずにそのままの形で移動し、目的地ですぐに走り出すことができる画期的な列車。209系を改造した車両である。
輪行というのは専用の輪行袋に「分解した自転車」を入れて運ぶ方式で、慣れても組み立てたり分解したりするのに10分ほどかかり、軽い試走をして本格的に走ることになる。だからその工程を省略できるのは時間短縮の観点でも、汚れる工程カットという意味でも嬉しい。 -個人的経験より
「房総」とつく名の通り、房総半島を広くカバーする4つのコースで運転されている。
●外房コース(2018/1/13~運行開始)
両国~本千葉~上総一ノ宮~勝浦~安房鴨川(上下とも)
●内房コース(2018/1/6~運行開始)
(下り)両国~本千葉~館山~和田浦
(上り)館山~本千葉~両国
●銚子コース(2018/1/20~運行開始)
(下り)両国~東千葉~松尾~干潟~銚子
(上り)銚子~佐原~東千葉~両国
●佐原コース(2018/1/27~運行開始)
両国~東千葉~佐原(上下とも)
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B.B.BASE(BOSO BICYCLE BASE)のロゴマーク
209系専用車両はシルバー基調のデザインでラッピングされている。自転車のシルエットと窓下のスペースを広く用いて記された大きなロゴマークが特徴となっている。
特に4号車は扉と窓が埋められて車内がフリースペースになっていて、その外側が大きなキャンバスのようになっているため、自転車がとりわけ大きく描かれている。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には B.B.BASE(BOSO BICYCLE BASE)号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。