Easti-E【イーストアイ-E】のプチ・ストーリー
◆ Easti-E【イーストアイ-E】はJR東日本が所有する検測用車両で、正式名称はE491系である。在来線(狭軌)の電化区間で検査を行なうために作られた交直流両用電車。この車両の名称にある「E」は東日本(=East)のEではなく、非電化区間用のEasti-D【イーストアイ-D】がDieselであることに対する区別の「電気」を意味する「E」である。
Easti-E【イーストアイ-E】のトレインマーク
◆この車両のボディーサイドには、大きくEasti-Eのロゴマークがついている。新幹線検査車両のEastiや非電化区間用Easti-Dとも同じコンセプトのロゴマーク。
・この車両は「在来線用」と、上では書いたが、もっと正確に言うと「狭軌用」であり、標準軌に改軌された田沢湖線と奥羽本線(いわゆる秋田新幹線・山形新幹線部分)は検測できない。また、仙石線も飛び地のような存在なので担当外となる。
・その一方でJR東日本以外でも、伊豆急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・仙台空港鉄道・阿武隈急行・富士急行・北越急行・しなの鉄道・東京臨海高速鉄道でも検測を実施することがある。
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この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。