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新幹線こだま号のプチ・ストーリー
◆151系の特急こだま号から、新幹線のいわゆる超特急こだま号へ。そんな変化からあと数年で還暦。
過去の栄華を知る世代においては、新幹線となったこだま号が速達タイプのひかり号に対して下位の列車に甘んじたことを残念に思った人も少なくなかったそうだが、速さでは「光」にかなわない「こだま」の物理的イメージによりこうなったのは仕方のないことだろう。
◆新幹線こだま号にまつわるロゴマーク
東海道新幹線では現在、ほぼN700Aがこだま号運用につくのだが、そのマークおよびそれまでの各型式の大半はひかり号、のぞみ号と共通なのでそれらのページでご覧いただきたい。
一方で基本的にこだま号運用を想定して用いられたマークを二つご紹介したい。
●JR西日本・3列回転シート車(R編成)
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
●JR東海・2+2列シート車
◆新幹線こだま号当初のサボ
0系新幹線こだま102号サボ。新幹線といえども当初はかなりアナログな時代があり、そこにみられる国鉄フォントの味わい深さも際立っている。よくよく見ると、ところどころに統一性の欠如があり、そこにまたノスタルジーを感じる。