EH500金太郎とは
◆EH500金太郎のトレインマーク
8軸&2車体連結の機関車として東北本線を中心とした貨物輸送と関門地区の貨物輸送に活躍している。金太郎という愛称を与えられている通り、力自慢の機関車でサイドに描かれているトレインマークはマサカリ担いだ金太郎そのままである。
EF210(桃太郎)と同様、ECO-POWERという文字も記入されていて、省エネを明言できるような車両として開発されたことがわかる。
◆EH500金太郎の画像集
****仙貨編****
・この車両には大きく分けて4種類のタイプが存在している。まずは試作車の901号機。面構えを見ても、明らかに他のタイプとは異なっている。しかし、青函トンネル用に開発された新しいEH800型の形にかなりよく似ている。
2番目のタイプは量産車として作られた1・2号機の2両。前面の黒と白のラインがずいぶん太くなっていることが見て取れる。
3番目のタイプとなる3号機からは前照灯の位置がずいぶん高くなっている。このタイプは3号機から9号機までの7両である。
そこからさらに改良されて4番目のタイプが始まっている。その後も前照灯の大きさや所属地の必要にあった装備など、小変更は何度となく施されているようだが、ほぼ同様のタイプで収まっている。つまり、8割以上が4番目のタイプに属すると言える。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 金太郎のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。