急行六甲号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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急行六甲号◆ヘッドマーク事典

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急行六甲のプチ・ストーリー

◆東京~大阪を結ぶ急行列車として、1961年10月1日改正で登場した。同じ区間にはすでに急行なにわ号、急行せっつ号が存在したが、急行六甲の登場と時を同じくしてさらに3つの愛称の異なる急行(合計6種類)が同じ区間に設定されるという特殊な状況が見られた。現在の常識であれば一つの愛称で1号~12号と設定されるところだろう。念のために記すと、その時に登場したあと3つの急行の愛称は「いこま」「やましろ」「よど」である。

車両は最新鋭の153系電車を使用し、ビュッフェあり、一等車もありの12両編成の見事な編成で走っていた。この頃の東海道本線はというと、1956年11月19日に全線電化が完成し、1961年3月に153系が投入されるという華やかな時期だったものの、数年後にはもう東海道新幹線の開業を控えるというかなり流動的な時期でもあった。したがって急行六甲は東海道新幹線開業の1年後にあたる1965年10月1日改正で姿を消した。

急行六甲号のヘッドマーク

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザイン、存在したかどうかなどを調査していますが、現時点では 急行六甲号のヘッドマークの詳細は確認できていません。

今後存在を確認できてトレースが可能であればデザインデータを制作し、ここにてご紹介したいと思います。

また、将来的には 急行六甲号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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