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特急しなの号・ワイドビューしなの号◆ヘッドマーク事典

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特急しなの号のプチ・ストーリー

◆ 名古屋~長野を結ぶ特急しなの号。カーブがとても多い木曽路において、デビュー当初は山岳地帯に強いキハ181系気動車を使用。後に国鉄が初めて振り子式特急車両を本格的に採用したのがこの特急しなの号だ。しばらくは全国唯一の振り子特急だったが、その成功がベースとなって特急くろしお号、特急やくも号に採用された。2016年3月26日ダイヤ改正までは大阪発着列車(通称:大阪しなの)が存在し、最長距離の在来線電車特急だった。。

381系電車にはやがてパノラマ型先頭車を連結したりと、この路線ならではの変遷を経て、現在の383系電車に至るまで彩り豊かな歴史をたどっている。木曽川沿いの絶景・寝覚ノ床や木曽森林が見える区間は総会だ。また、「日本三大車窓」とも呼ばれるスポット、姨捨駅付近から見下ろす長野市内・善光寺平の夜景が非常に美しい。

(画像提供:kogane-turbo様・Teru-t2様)

◆特急しなの号のトレインマーク

ほとんどが名古屋発着だが、一往復だけは大阪発着という形が伝統的に続いていた。トレインマークはグリーンをベースにして木曽森林のカラマツをイメージしたデザイン。

383系ワイドビューしなの号のヘッドマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1995年4月29日(臨時運用から)
【HM引退】( 現役 )

現在は383系電車になっているが、流線型の先頭車でも貫通型の先頭車でも国鉄時代からのデザインを踏襲してやや横長のデザインが採用されている。381系時代・パノラマ型の先頭車の時のみイラスト・トレインマークではなく、LED表示器で「しなの」と表示されていた。

パノラマ型先頭車両はグリーン車のクロ383形で、長野側の先頭車両となっている。383系は基本的に6両で運転しているが、増結用に4両・2両のユニットを持っており、多客期には8両または10両にて運転する。shinano3

また増結用を組み合わせた6両編成ということも時折見られ、フレキシブルな対応が行なわれているようだ。貫通型先頭車が多数みられるのはそのためである。

◆特急しなの号懐かしの画像集


大阪駅を発着する特急しなの号の画像。1日1往復の体制がずっと変わらなかったが、2016年3月改正でついに名古屋発着に統一された。この当時の車両、381系には貫通型と非貫通型があったので、「今日はどちらが来るんだろう?」という、まるでくじ引きでもするような面白さがあった。

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この貫通型の先頭車両はクハ381形0番代。(クロ381形50番代に改造されたものもあり)。一貫して特急しなののために用いられた車両である。

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パノラマ型グリーン車(クロ381形10番代)は特急しなのを語るうえで欠かせないほど知られた存在になったが、実際のところその存在した両数は少なく、わずか3両だった。

 

 

一番の変わり種はこの「とって付けたような貫通扉」のクロ381形だろう。国鉄末期のやっつけ改造の時期に登場した車両で、増結を念頭に置いた車両として約10年にわたって活躍した。

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