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急行シュプール蔵王号◆ヘッドマーク事典(2025-3)

急行シュプール蔵王号・583系ヘッドマーク spur
急行シュプール蔵王号・583系ヘッドマーク

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急行シュプール蔵王のプチ・ストーリー

南東北のスキーリゾート地として抜群の知名度を誇る「蔵王」。1986年に国鉄が初めてシュプール号シリーズを設定した4列車の一つがそこに設定され、シュプール蔵王を名乗った。一貫して583系を使用して下りは夜行だった。1990年末ごろからは山形新幹線改軌工事のため奥羽本線経由から仙山線経由に変更された(2往復⇒1往復に減)。

⇒ シュプール号シリーズ一覧はこちら

急行シュプール蔵王の派生列車

急行シュプールゆう蔵王

485系ジョイフルトレイン、「リゾートエクスプレスゆう」の編成を使用したシュプール。

急行シュプールレインボー蔵王

客車のジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」編成を使用したシュプール。いずれも年始の設定で1988年~91年に活躍。同車両は翌シーズンからは妙高高原方面へのシュプールレインボー信越号に使用され、蔵王を去った。

急行アルペン蔵王

2001年の年始のみ、この名称で運転された。

急行シュプール蔵王のヘッドマーク

急行シュプール蔵王号・583系ヘッドマーク

急行シュプール蔵王号・583系ヘッドマーク

横に長めの583系独特のヘッドマーク。ゲレンデを幅広く描けるデザインで、雪を蹴散らしていそうな姿勢が楽しい。シュプール白馬のような直滑降とは対照的に、優雅に滑っている感じがする。ただ、スキー板がほとんど描かれていないのが面白い。ミニスキーだろうか?

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