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特急あやめ号◆ヘッドマーク事典

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特急あやめ号のプチ・ストーリー

◆特急あやめ号。 東京~鹿島神宮・銚子・成田 を結ぶ特急列車として運転されてきたが、2015年3月14日のダイヤ改正により廃止され、ちょうど40年で歴史に終止符を打つことになった。過去にはL特急として設定され、さらには運転区間の多くが重複していた特急すいごう号を吸収・統合したが、利用客の減少により末期にはわずか2往復になっていた。末端区間は普通列車として運転していたため、特急料金なしで特急車両に乗れることで一部のファンには有名だった。

◆特急あやめ号のトレインマーク

L特急あやめ号ヘッドマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1978年10月2日
【HM引退】2005年12月9日(形式変更)
【HM使用期間】27年2か月

あやめの花の紫色がとても美しく、やさしい印象を与えるマーク。控えめの大きさと適度な数がトレインマーク全体のバランスの良さに繋がっている。「あやめ」の文字の藍色の配色も絶妙で、純和風の華やかさを感じさせてくれるマークだった。

特急あやめ号のイメージとしては貫通型の183系の方がしっくりくるという方も多いかと思うが、上越線方面の特急ときなどで使用された非貫通型の1000番代も使用されるようになり、ほぼ正方形のHMオンリーの状態から、やや扁平のHMも併用されるようになっていった。

L特急あやめ号の貫通型ヘッドマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1978年10月2日
【HM引退】2005年12月9日(形式変更)
【HM使用期間】27年2か月

183系LEDヘッドマークの特急あやめ号

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】不明
【HM引退】2005年12月9日(形式変更)

この、とりわけ美しいトレインマークのひとつであるデザインが、183系電車の一部リニューアルによってLEDにとって代わられた時には非常に残念に感じたものだった。

やはり、フルカラーLED登場前のわずかな色数で、しかもこの程度の粗いドットでイラストマークのような美しさを再現するなど到底できるはずもなく、「L」マークの貧弱さがその印象に拍車をかけていた。

それでも不思議なもので、トレインマークそのものがJR東日本の特急車両からどんどん消えていく中で、末期に使用していたE257系にはLEDとはいえヘッドマークが残り、ちょっと嬉しかった。「LED表示器」という、同じものを見ても、置かれている状況によってこれほど受ける印象に違いがでてくるのかと我ながら感じる。

E257系500番代の車体には、車両のカラーリングに合わせたロゴマークがステッカーで貼られている。「boso(=房総)」の「b」をイメージしたものと思われる。思わず笑ってしまうほどシンプルで味気ないロゴマークだとも思うが、ひとつの車両でいくつかの列車名をまかなっている、当地区の車両においてはこれでいいのだと思う。

ちなみに、この車両を使用しているその他の列車としては「特急わかしお号」・「特急さざなみ号」・「特急しおさい号」などがあり、他に臨時列車が設定されたりもしている。言うまでもないが、同じ房総系の特急でも成田エクスプレスはこの車両を使用する列車ではない。

◆特急あやめ号の特徴

特急あやめ・ロゴマーク
「特急あやめ号」は通勤時間帯にE257系500番台で運行され、全車自由席という編成が基本構成だが、稀に255系が使用されることがあり、その際にはグリーン車が存在した。
ちなみに、E257系500番台はオール普通車で、あやめ号には2005年から運用に就いている。5連1編成というセットだが、下りの特急あやめ3号は特急しおさい17号と佐倉まで併結運転をするため5連×2=10連の迫力ある列車がみられた。

あやめ号の最終的な役割はほぼ「通勤特急」のようなものであったため、東京発の下りの1本目が夜の20:45と遅かった。

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