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特急はしだて号◆ヘッドマーク事典

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特急はしだて号のプチ・ストーリー

287系特急はしだて号

287系特急はしだて号

◆ 京都~天橋立・豊岡を結ぶ特急列車として運転されている特急はしだて号。単独運転もしくは特急まいづる号との併結運転をしている。非電化時代には特急あさしお号が結んでいた都市間の一端を担っているが、その当時経路となっていた舞鶴線ではなく北近畿タンゴ鉄道宮福線を経由して天橋立、また豊岡発着となっている。

タンゴディスカバリー改め丹後の海も使用される

タンゴディスカバリー改め丹後の海も使用される

KTRタンゴディスカバリー車両を使用した列車もあり、バラエティーに富んでいる。289系は2016年3月改正で特急こうのとりの運用に集中されるようになり、一旦運用から消滅。その後2018年3月の改正で特急きのさきとともに1往復ずつ289系を使用する形態に戻ったが2021年3月に再び消滅。その時その時に合ったフレキシブルな対応の中、振り回されやすい立ち位置にいるのが特急はしだて号なのかもしれない。

***画像提供:kogane-turbo

◆特急はしだて号のトレインマーク

北近畿ビッグXネットワークの統一コンセプトのヘッドマークが採用されており、イメージカラーは赤。地元、大江山の伝説に出てくる赤鬼をイメージしたカラー。運行経路である京都から天橋立方面へのイメージの部分が色つきで示されているが、瞬時にそれを見分けることは難しそうだ。

この特急はしだて号のHMの色合いは個体差が大きいようで、ピンクの印象であったり赤紫の印象であったりするため、二通りご紹介したい。

2011年から新型の287系特急電車への置き換えが進み、183系は2013年3月ダイヤ改正で引退することになった。287系では各列車を見分けるポイントが前面にはなく、サイドの乗降口付近の愛称幕でしか判別できない。

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