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特急エーデル丹後◆ヘッドマーク事典

い~お
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特急エーデル丹後号のプチ・ストーリー

◆特急エーデル丹後号。登場年は1988年。福知山線及び山陰本線の城崎以南の電化開業に伴って登場した特急北近畿号に併結する形で運転し、そのまま乗り換えなしで天橋立方面の観光地へと行ける、当時としては画期的な列車だった。それまで京都駅からは特急あさしお号が直通していたが、大阪からの直通列車はなかった。現在では、再びその設定はなくなっている。この愛称に含まれる「丹後」というと、急行丹後を思い出される方もいるだろう。しかし、急行丹後は京都発着、エーデル丹後は新大阪発着ということで愛称によるつながりはない。

同形式を使用して設定された列車に特急エーデル鳥取・エーデル北近畿号があり、後には急行だいせん号にも使用された。

◆特急エーデル丹後号のトレインマーク

独特の、イモムシのような顔をした先頭車両において、左右それぞれの丸型ヘッドライトに挟まれる形で横長のヘッドマーク表示窓が備えられていた。

この部分に「エーデル丹後」のロゴタイプとピンク&ネイビーブルーのラインが描かれていた。すでにイラストマーク全盛期を過ぎてからの登場だったからかイラストはなく少々さびしい感じもしたが、車両デザインのインパクトは抜群で言わば今の主流を築き上げた列車の一つと言えるかもしれない。

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