ダブルデッカー車両とddマーク
211系ダブルデッカー車・ロゴマーク
◆ 東海道線・高崎線・宇都宮線などで活躍した211系・二階建てグリーン車のダブルデッカー車両には、Double Deckerであることを示すロゴマークが貼られていた。
車両端部に、外から見ても窓のない部分（おそらく内側はトイレになっている部分）があるが、その外板部分にこのマークがあった。時は流れて2010年代に入り、E231系やE233系への置き換えが進むと211系は115系の置き換え用として長野などへの転属が進んでいったが、グリーン車であるダブルデッカー車両の需要はなく、車両の消滅とともにこのマークも消えてしまった。
また、後継車両にはこのddマークが採用されなかったため、すっかり過去のものとなった。ちなみに、全車両ダブルデッカーの215系にはこれとは異なるロゴマークが貼られている。
211系ダブルデッカー車両の画像
211系ダブルデッカー・ddマーク
車両全体の中にあって、ddマークは埋もれてしまっているような気もするが、主張しすぎないところがいいのかもしれない。
グリーン車すべてがダブルデッカーという訳ではなく、1階建て＋2階建てという組み合わせもあって興味深い。
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この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 特急かいおう号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
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