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急行シュプール白馬号◆ヘッドマーク事典

シュプール白馬号ヘッドマーク さ行
シュプール白馬号ヘッドマーク
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⇒ 急行シュプール白馬号のデータファイルはこちら

急行シュプール白馬号のプチ・ストーリー

◆ 千葉・横浜~南小谷、信濃森上などを結んで設定されていたスキー客向けの臨時急行列車。JR西日本が設定していたシュプール白馬・栂池という列車があったが、全く関連はない。シュプール号の設定当初から設定された古株と言える列車のひとつだ。当初は183系のみを使用する列車だったようだが、遅くとも1994年ごろには185系を使用する列車も登場していた。2000年年始の冬、なんとかミレニアムを迎えることができたシュプール白馬号だが、翌年には突如その愛称が消えてしまった。

2001年始には同じスジで愛称変更しただけのアルペン白馬号が運転された。松本運転所の183・189系9両編成使用列車はおおむね「臨時」表示のヘッドマークだったようだが、幕張所属の183系ではシール貼り付け方式で専用マークが用意されており、華を添えた。とはいえ、その活躍は1シーズン限り、スキー人口の減少と共に役目を終えた。

急行シュプール白馬山麓号

横須賀線の逗子発着の設定で1990年1月12日~2月25日にのみ運転された。車両は183系。
⇒ シュプール白馬山麓号のデータファイル

急行シュプールゆう白馬号

1993年年始~97年春にかけて設定された。目的地は同様に南小谷だが初年度の発着点は平塚・横浜。その後品川となった。485系リゾートエクスプレスゆうを使用したハイグレードな編成だった。
⇒ シュプールゆう白馬号のデータファイル

急行アルペン白馬号

2001年年始シーズンはスキー用品の企業「アルペン」とのタイアップによりシュプール白馬から愛称変更した。実質的には同じ列車である。

急行白馬山麓スキー号

1987年~1989年の年始に、急行白馬山麓スキー号が走っていた。急行型の165系+クモヤ143形の編成ながら運転系統としては「急行シュプール白馬山麓」号に最も近い存在だった。なお、ルートは完全一致ではない。 ⇒ 白馬山麓スキー号のデータファイル

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急行シュプール白馬号のトレインマーク

ここで用意したマークは183系0番代の「正方形に近いタイプ」のもの。他に、183系1000番代など、そして185系のもの、つまりいくらか横長のタイプが存在した。

183系貫通型のシュプール白馬HM

183系貫通型のシュプール白馬ヘッドマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1986年1月9日
【HM引退】2000年3月25日
(最終運転・到着日)
【HM使用期間】14年2カ月
「シュプール」のロゴタイプはJR東日本のシュプール号シリーズと共通のもの。だが、背景のデザインは意外と異なるデザインになっている。(参照:シュプール信越)イラストに向かって左方向へとどんどん滑降する感じになっているが、他のデザインではスキー板のエッジを効かせて滑っている感じのものが多い。

青空の下にある銀世界の爽快なイメージに、スキーヤーがピンク系の色で描かれて良いアクセントになっている。

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