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中央特快◆ヘッドマーク事典

た行
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中央特快のプチ・ストーリー

青梅特快◆ 中央本線:東京~高尾などを結ぶ特別快速。1967年7月3日登場のこの列車は国鉄初の「特別快速」としてデビュー。それ以来、現在に至るまで引き続き設定されている。中野~立川間で快速と停車駅に差異があり、国立、西国分寺、武蔵小金井、東小金井、武蔵境、吉祥寺、西荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺を通過する(一部例外あり)。

現在ではE233系が運用に就き、種別表示器におけるカラーは水色となっている(写真は同タイプの車両で、青梅特快)。

しかし、過去においては101系に始まり、103系が1973年4月~1983年、201系が1979年~2010年にかけてその任に就いていた。

中央特快のヘッドマーク

201系時代に用いられていた「快」というヘッドマークは全面に表示ボックスが取り付けられて掲げられるようになっていた。

一方、103系時代にはよく似た体裁ではあるが「速」という表示になっていたようで、国鉄で初めて採用された「特快」という愛称が利用者の方々にしっかり馴染むまでの前段階としての役割があったように思える。

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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