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南海電鉄観光列車「めでたいでんしゃ」

南海加太線めでたい電車トレインロゴマーク ま行

「めでたいでんしゃ」のプチ・ストーリー

◆ 関西の大手私鉄の一つ、南海電気鉄道の大阪最南端支線・加太線では2016年から「加太さかな線プロジェクト」が展開されていて7100系電車を改装した観光列車「めでたいでんしゃ」が運行されている。

2016年にピンク色、翌2017年には水色の「めでたいでんしゃ」が登場した。2018年4月にそれぞれ命名され、ピンク色が「さち」、水色が「かい」という愛称になった。2018年11月23日には加太駅で「さち」と「かい」の結婚式、2019年1月15日には和歌山市~難波を走る臨時列車が「新婚旅行」として走った。

2019年3月31日には赤色の「めでたいでんしゃ・なな(命名は7月25日)」が登場したのだが、「さち」と「かい」の娘という設定。なお、3編成の「めでたいでんしゃ」の愛称の頭文字を連ねると、「さかな」となる。さらに、「かい」と「さち」を合わせると海の幸ともなる。

その後、2021年9月18日から「さち」の兄という設定の「かしら」編成(黒)が4編成目として運行を開始。またさらに、2024年7月13日から5編成目を投入。ここで初めて7100系以外の車両を使用。2000系電車を改装した車両となり、これまでの4編成の先祖という設定の「かなた」が運行開始。

「めでたいでんしゃ」のトレインマーク

この電車には何種類かのロゴマークが使用されているが、その中でもメインのマークが「鯛」をあしらったこのマークだろう。

それぞれの電車の先頭部とサイドに見られる。

南海加太線めでたい電車「かしら」

南海加太線めでたい電車「かしら」

南海加太線めでたい電車「さち」

南海加太線めでたい電車「さち」

南海加太線めでたい電車「なな」

南海加太線めでたい電車「なな」

南海加太線めでたい電車「かい」

南海加太線めでたい電車「かい」

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