快速碓氷号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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快速碓氷号◆ヘッドマーク事典

い~お
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快速碓氷号のプチ・ストーリー

◆ 上野~横川(信越本線)を結ぶ臨時快速碓氷号。春・秋などの行楽シーズンにのみ運転する列車として運転していた。おそらく1999年4月18日に急行型電車の165系6両編成を使用して運転されたのが始まりと思われる。2003年9月15日ごろから183系特急型電車で運転。

2004年4月には「快速碓氷峠ハイキング号」という列車名で運転されたりもしたが、ヘッドマークは同じものが使用されたようだ。少々わかりづらいが、下の方のレンガ色の部分は碓氷峠の区間に連続するアーチ橋の一部を表したものである。2013年4月13日の運転時までこのマークであった。

次の運転となった2013年11月2日からは185系に置き換えられ、ヘッドマークは「臨時快速」の表示になり、がっかりした人、予想通りだと感じた人などがいたようだ。快速碓氷号そのものは2015年11月7日を最後に運転されていないと思われる。

その後「碓氷」の愛称で運転されたのは客車を使用した列車であり、EL、DL、SLなど、機関車をいろいろと変えながら新鮮味を持たせて運転されていた。しかしそれらについても2018年7月15日を最後に別の名称での運転になり、「碓氷」の愛称は現在使用されていない。

快速碓氷号のヘッドマーク

快速碓氷号ヘッドマーク

快速碓氷号ヘッドマーク

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国鉄で最も傾斜角度がきつかった碓氷峠。その意向として今でも見ることができるレンガ造りのアーチ橋を描き、その上に漢字とローマ字で列車名を記している。背景に見える山は妙義山だろうか。明確な答えは得られていない。

約10年間このマークは使用されたと思われる。

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