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臨時特急ごてんば号のプチ・ストーリー
◆臨時特急ごてんば号。 1995年に特急ふじかわ用として登場したばかりの373系を使用し、浜松~御殿場を結ぶ臨時特急列車として1996年~2001年に運転された。臨時特急ではあるがイラスト・トレインマークまでも用意されていたので立派な扱いを受けていたと言える。基本的には浜松⇔御殿場だったが、シーズンによっては上りは谷峨、下りは山北まで延長運転されていた。
◆臨時特急ごてんば号のトレインマーク
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
この列車は国鉄時代に東京発着で運転されていた御殿場線の急行ごてんば号とは全く別のものとして設定されたもの。トレインマークは臨時特急ごてんば号として使われた後、2008年10月11・12日に富士スピードウェイでF1のレースが開催された際に「日本GPごてんば号」として設定された臨時列車の際にも表示されたようだ。
しかし、いずれも単発であるゆえ、あまり知られていないイラスト・ヘッドマークのひとつだろう。
追加情報◆臨時急行ごてんば号
1999年4月24日~25日にかけて14系座席客車を使用した臨時急行ごてんば号が運転され、そのテールマークにこれと(ほぼ)同じデザインが掲出されていたとの情報がある。