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しまんトロッコ号のプチ・ストーリー
◆ 窪川~宇和島を予土線経由で結ぶ観光列車、しまんトロッコ号。予土線は「しまんとグリーンライン」という愛称で呼ばれる路線で、最後の清流とも呼ばれる四万十川の清流を眼下に見ながら旅を楽しめる、素晴らしい路線である。貨車を改造した元祖トロッコ列車「清流しまんと号」のトロッコ車両を水戸岡鋭治氏デザインにより2013年10月にリニューアルし、2021年現在も運転している。
車両はキハ54系専用塗装車両とトロッコ車両としての貨車「トラ45000形」。通常運転の普通列車のスジで運転しているが、一部時刻変更が行われているようだ。
しまんトロッコ号のロゴマーク
この列車には円形のマークがあるのだが、これは先頭部につくヘッドマークでもなければ、最後尾につくテールマークでもない。
トロッコの側面やキハ54系の乗降口の近くに描かれているロゴマークであり、水戸岡鋭治氏らしく様々なところにこのマークが採用されている。
マークとしてはSとTをシンプルに組み合わせたマークも使われていて、こちらはキハ54の貫通扉部分にも掲げられている。
しまんトロッコ号のストリートビュー
開放的かつ機能的なしまんトロッコ号の車内をとくとご覧あれ。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には しまんトロッコ号号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。