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快速瀬戸内マリンビュー号◆トレインマーク!~12/22ラストラン!

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瀬戸内マリンビュー号のサイドボディー

快速瀬戸内マリンビュー号のプチ・ストーリー

瀬戸内マリンビュー号の外観◆ 広島~呉線経由~三原を結ぶ観光快速列車で、専用仕様のキハ47型改造車両で運転している。広島を基準として設定しているからか、上り列車が奇数の1号、下り列車が偶数の2号と、通常とは逆の付番がなされている。

引退~Reborn

2019年12月22日、ついに引退の時を迎える。車両の老朽化というより、みすゞ潮彩⇒〇〇のはなしと同様に車両の改造を伴った大幅更新という形で、「etSETOra」という新しい観光列車として生まれ変わることになっている。

瀬戸内マリンビューの運転形態

運転日は土曜・休日を中心とし、もっぱら観光列車としての位置づけである。2両編成で1号車が指定席、2号車が自由席。自由席は追加料金なしで、たとえば青春18きっぷのみでも乗車することができる。もっとも、車内の使用については両者で大きな違いがある。2号は呉駅で20分ほどの長時間停車があるので、呉駅で降りてみてぶらりと駅前に出てみたいなら1号よりも2号を選ぶと良い。

車内はまるで船の中にいるようなインテリアにアレンジされていて、そこから眺める瀬戸内海の島々の様子はふと自分のいる場所を錯覚してしまうという人もいる。外観の塗装や飾り付けの楽しさもさることながら、この列車はとりわけ「乗ってみると楽しさ倍増」の列車と評判も上々だ。
記念撮影用日付ボード この瀬戸内マリンビュー号の車内には、乗車記念の日付が入ったボードが置かれていたが、現在ではボードのみ置かれていて日付は表示されていないとの情報もある。画像は2007年のもの。

車輛についての補足だが、この列車の形式はキハ47形7000番代を名乗っており、7001・7002の2両であり、それに続く7003・7004はみすゞ潮彩号の車両である。同じJR西日本のキハ40系観光列車でも、花嫁のれん(七尾線など)やベル・モンターニュ・エ・メール(氷見線・城端線など)などはキハ48形やキハ40形であり、7000番代でもない。瀬戸内マリンビューキハ47

 

※画像提供:KOGANETURBO

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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