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快速みすゞ潮彩号◆トレインマーク

ま行
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快速みすゞ潮彩号のプチ・ストーリー

◆ 新下関~下関~仙崎を山陰本線で結ぶ観光列車として1往復運転している「みすゞ潮彩号」。2007年から2013年春までは下関・新下関~滝部・仙崎という設定、また快速列車で2往復運転してきたが普通列車として最後の数年間を過ごした。

長門市仙崎出身で、下関でも過ごしたという童謡作家、金子みすゞをテーマにしている。特急いそかぜ号が2005年に廃止されて以降すっかり寂しくなった山陰本線西部の、唯一の華として活躍した。

【運転終了!】

2017年夏から新たな観光列車として生まれ変わるべく、再改造を受けることが決定したため2017年1月29 日(日)をもって引退。萩長門ブルーライナーに代わって登場したみすゞ潮彩号が再び萩を含むルートの観光列車「○○のはなし」として生まれ変わる形だ。

◆みすゞ潮彩号トレインマーク

みすゞ潮彩号トレインマーク・繊細な背景模様を描いて、可愛らしさとシックな雰囲気を上手に組み合わせている。名前の通り、童話作家金子みすゞを前面に押し出して、ゆかりの地である下関、誕生の地である長門市仙崎を結んでいる。

専用車両キハ47形7000番代は8000万円の改造費を掛けただけあってデザイン性が高く、大正末期をイメージしたアールデコ調の美しさに地元の評判も良い。

ちなみに、このキハ47形7000番代という区分は呉線などで活躍する「瀬戸内マリンビュー号」と連番になっている。

◆みすゞ潮彩号の画像集

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・みすゞ潮彩号のアピールポイントは何と言ってもマリンビュースポット。長門市~黄波戸間、長門二見~宇賀本郷間、湯玉~小串間の3か所で徐行運転して海岸の絶景を楽しめるようになっている。
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皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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