いそつり号のプチ・ストーリー
天王寺~新宮を結んだ夜行鈍行に「いそつり」号という列車があった。愛称そのものの歴史は結構古いようだが、その名が示す通り「釣り人」を主な対象とした列車であり、週日の需要はほとんど見込んでいないことから臨時列車である。
同じ紀勢本線には「はやたま」号という夜行普通列車があったので、それを補完する列車、後にはその需要を引き受ける列車として存在したようだ。
いそつり号の愛称サボデザイン
いかにも「魚釣り」を目的とした列車らしいデザインのサボである。魚の表情も可愛らしく、とても和ませてくれる。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。