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上志文スキー号◆ヘッドマーク事典

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上志文スキー号のプチ・ストーリー

kamishibun-ski◆札幌~上志文を結ぶスキー用臨時列車として1985年まで走っていた上志文スキー号。運行経路は「札幌~(函館本線)~岩見沢~(室蘭本線)~志文~(万字線)~上志文」であり、距離的には大した長さではないが、乗り換えなくスキー場に行ける列車として設定されたのだろう。

ローカル線の希薄な存在感という観点からすると、万字線(全23.8km)に入って志文~上志文(6.6km)だけではあるが、この路線にも愛称がついた列車が、しかも急行型車両で走っていたということに少々驚きを感じる。もっとも、快速という表記は時刻表上でも見られないので、あくまでも普通列車扱いである。

1970年代を中心に「上志文銀嶺号」という愛称で、国鉄時代のスキー列車の例に倣った愛称だった時期もある。1978または79年ごろに上志文スキー号となったものと思われる。残念ながらこの1985年3月31日に万字線そのものが廃止となってしまったため、この列車も当然のごとく姿を消した。*** 画像提供:タケちゃん様

上志文スキー号のヘッドマーク

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザイン、存在したかどうかなどを調査していますが、現時点では 上志文スキー号のヘッドマークの存在は確認できていません。

今後存在を確認できてトレースが可能であればデザインデータを制作し、ここにてご紹介したいと思います。

また、将来的には上志文スキー号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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