特急きらめき(九州)◆ロゴマーク事典 | HM事典新館
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特急きらめき(九州)◆ロゴマーク事典

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特急きらめき号のプチ・ストーリー

◆特急きらめき号。門司港・小倉~博多を結ぶ現役の特急。2000年3月11日登場。その後、快速ホームライナー・エアポートライナーなどが特急きらめき号に編入され、緩やかに勢力を拡大した。

JR九州の中では異例の「12両」という長編成が存在するが、それは普通車を自由席のみとし、着席が保証されないのはホームライナー時代よりサービスが低下して料金が高くなったことになるということで、ほぼ確実に着席需要に応えられるように連結両数を多めに設定したもの。

2011年3月12日(九州新幹線鹿児島ルートの全線開業)時には特急リレーつばめ号・特急有明号から編入される形で運転本数が大幅に増加した。いろいろな編成の間合い使用で成り立っている部分があり、バラエティーに富んでいて見る者を楽しませてくれる。

それにしても、小倉~博多という山陽新幹線と完全にかぶる並行区間に在来線特急が設定されるのは珍しい。それもそのはず、新幹線はJR西日本で在来線はJR九州と、運営会社が異なることで「競争相手」の関係が成り立つからなのだ。それぞれの利点を活かした住み分けが成り立っている数少ない例である。

画像提供:kogane-turbo様(無断使用厳禁)

特急きらめき号のトレインマーク

運転を開始した2000年3月11日当時は787系・885系という2種類で始まったが、その後783系・883系なども使用して、とにかく空いている車両をつぎ込むような運用の列車として存在してきた。783系だけを取ってみても、特急みどり号編成・貫通型&流線形、ハウステンボス編成・貫通形&流線形とあって、彩り豊かである。

そのため固有のトレインマークなど存在しない。あえて言えばAROUND THE KYUSHUのロゴマークが特急きらめき号に使用されたマークということになるのだろうか。

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