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北陸新幹線つるぎ号のプチ・ストーリー
◆2015年3月14日から運転開始予定で、金沢~富山を結ぶ北陸新幹線の特急つるぎ号。東京~金沢間・速達型の「かがやき号」、停車型の「はくたか号」と時を同じくして登場、初期設定となる2015年3月ダイヤ改正ではまず18往復の定期列車設定となったが、大きな変更はなく現在に至っている。
最速の場合の所要時間は22分。終点までのこの短い時間は新幹線最短かと思いたくなるが、鹿児島中央~川内の12分、小倉~博多の17分に次ぐ3番目と思われる。
車両はJR東日本とJR西日本による共同運行となる。形式はW7系を中心に、共通仕様のE7系も使用される。注意すべき点として、グランクラス(12号車)を始め、9、10号車ののすべてと大半の列車の8号車の営業が行われない。一方、グリーン車の11号車は営業している。
◆北陸新幹線つるぎ号のトレインマーク
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【ロゴマーク登場】2014年3月15日
つるぎ号の固有のロゴマークという訳ではなく、E7系・W7系新幹線共通の、「車両ロゴマーク」。数字の7を図案化している。車両のアクセントカラーをここにも活かしていて、スピード感あふれる雰囲気に仕上がっている。