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快速とっとりライナー号のプチ・ストーリー
◆鳥取～米子・出雲市を結ぶ快速とっとりライナー。今なお現役だが登場は1994年で、それまでにも存在していた快速わかとりライナー号の後継・改称列車と言っていいだろう。その当時は他にも同じような役割をしている列車が数多くあったようで、特急あさしお号が快速列車として延長運転する例など、いくらか複雑な列車構成となっていた。
そうした複雑な列車たちをわかりやすく整理しなおす目的で改称して誕生したようだ。デビューから9年間はキハ58系、その後現在に至るまで新型気動車キハ121系・キハ126系の・2両編成（通常）による運転となっている。
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※画像提供：Koganeturbo様 無断使用厳禁
◆快速とっとりライナー号のトレインマーク
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【HM登場】1994年12月3日
【HM引退】2003年9月30日
デビューから9年弱の間、キハ58系の先頭を飾っていた快速とっとりライナーのトレインマーク。一目瞭然、鳥取砂丘とその向こうに広がる日本海のデザイン、そして背後には日本海が描かれている。
この地方では、急行列車だけでなく快速列車にもヘッドマークを取り付けることが早くから行なわれていた。わかとりライナー、しまねライナー、石見ライナーなどがその代表的な例である。
皆様へのお願い～もっと事典を充実させるために～
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。
