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快速フェアーウェイ号のプチ・ストーリー
◆新宿~黒磯を結ぶ快速列車として1987年11月に登場し、2009年まで活躍していた快速フェアーウェイ号。快速ムーンライト号(現:ムーンライトえちご号)編成の間合い運用による列車としてその165系電車で設定され、全車指定席の快速列車として運転開始。
1993年に、臨時列車に格下げ。2003年にはムーンライトえちごと共に特急型の485系に変更されたと同時に、繁忙期に限って郡山・会津若松への延長運転が実施された。2009年11月29日を最後に運転された実績がなく、事実上の廃止となった。列車名は、沿線のゴルフ場への利用者を念頭に置いてつけられたもの。
画像提供:Teru-t2様(無断使用厳禁)
◆快速フェアーウェイ号のトレインマーク
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【HM登場】2003年4月5日
【HM引退】2009年11月29日
485系化された2003年からロール式のヘッドマークが登場した。文字だけではあるが列車名がはっきりと見て取れる、大きめの表示だった。
2009年の最終運転時点で、おもに新潟車両センターの485系国鉄特急色、K1・K2編成が使用されていた。必要に応じて1500番代先頭車のT18編成や3000番代のR26・R27編成も使用された。特急いなほ号・特急北越号に使用されている車両だった。
いずれの車両も半室グリーン車が備わっており、快速列車としては上々の設備だった。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。