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快速ムーンライトえちご号◆ヘッドマーク事典

い~お
485系快速ムーンライトえちご号のトレインマーク
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快速ムーンライトえちご号のプチ・ストーリー

◆新宿~新潟を結んで2014年春まで運転されてきた、臨時夜行快速ムーンライトえちご号。臨時列車なので廃止の正式アナウンスは行なわれないが、運転終了はほぼ間違いない。

これまで、165系⇒485系⇒183系⇒485系と使用車両が変わってきた。165系時代は、急行型とはいえハイクオリティーな「特別仕様のムーンライト専用車両」が用いられていた(全車普通座席車扱いでありながら、グリーン車廃車発生品に交換・シートピッチ拡大)。

やがて老朽化した時に特急型車両に置き換わったが、165系の中味が非常に快適で、ごく普通の特急型に変わったことで外観だけグレードアップした。485系になったのが2003年で、それから2010年まで、および2012年以降その姿。途中2年間だけ183系が使用された。2014年の春運転では、3月中はムーンライトえちご号として走った一方で、4月~5月3日における運転では「えちご春の夜空号」という別の愛称が用意された。183系快速ムーンライトえちご

その夏以降の設定がないことを受けて「運転終了」は確定的な状況である。特急いなほ号の485系定期運用が終了したことに伴う車両の廃車も大いに影響していると思われる。ちなみに、ムーンライト信州も過去帳入りし、残るムーンライトはムーンライトながら、の1種類だけである(2020年9月記述)

※(画像提供:koganeturbo様)

◆快速ムーンライトえちご号のトレインマーク

快速ムーンライトえちご号のトレインマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】2003年3月31日(上りから)
【HM引退】2014年5月4日
(最終運転到着日)※
【HM使用期間】11年1か月

青春18きっぷの利用者たちを中心に人気を得てきたムーンライト号シリーズの元祖的な存在だが、近年の夜行バス網の発達によりユーザーをすっかり奪われ、姿を消してしまった。元々臨時列車としての設定だったので引退セレモニーなどもなく、「ゴールデンウィークには設定がない」「この夏もない」という形でやはり消滅だったのかとファンが確信するしかない、寂しい最期だった。

イラスト・トレインマークを最後まで使用した唯一のムーンライトとなった。485系特急型電車が運用についた2003年からこのマークを使用。

夜行快速ムーンライトえちご号のヘッドマーク(165系時代)

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1996年3月16日
【HM引退】2003年4月1日(到着)
(485系に変更)
【HM使用期間】7年0カ月

183系⇒再び485系で運転と、変更はあったが、トレインマークは継続して使用された。その前の時代は165系を使用し、「快速ムーンライト」時代にはヘッドマークにも何度かの変更が加えられたのだが、「ムーンライトえちご」になってからは正円系の黄色いプレートにうっすらと描かれた星型が特徴的なトレインマークが前面を飾った。

元々はシンプルにムーンライト号だった同列車だが、大垣夜行がムーンライトながらに改称するに際してこちらも「ムーンライトえちご」に変更している。

◆快速ムーンライトえちご号の画像


下りは2002年、上りは2004年まで村上発着だった。現在では新潟でムーンライトえちご号と各方面への(からの)連絡がスムーズにいくように取り計らわれていた。485系時代には上の画像の通り上沼垂(かみぬったり)電車区(現:新潟車両センター)オリジナルカラーの車両が充当されることもあった。485系1500番代快速ムーンライトえちご

耐寒耐雪設備を施した485系1500番代は製造当初北海道向け(特急いしかり用)とされていたものが、豪雪対策不十分として本州に送り返された車両だが、本州ではその能力をいかんなく発揮し、それとともに運転台上のヘッドライトが2灯式という特徴的なフォルムで人気があった。

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