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227系山口エリア「KIZASHI」(きざし)◆ロゴマーク事典

227系山口エリアKIZASHIロゴマーク(貫通扉) か行
227系山口エリアKIZASHIロゴマーク(貫通扉)

山口エリア「KIZASHI」(きざし)の簡単な解説

広島エリア、和歌山エリア、岡山エリアに続いて227系が導入される4つ目のエリアとなる山口エリア。決まった愛称はKIZASHI(きざしと読む)。シャープな印象という点では広島エリア「RED WING」と近いものを感じるが、その味付けはしっかりと個性の違いを打ち出している。2両編成と3両編成が存在し、2026 年度以降、山陽線へ順次導入予定。山口エリアに新車が投入されるのは 45 年振りとなる。さらなる安全性・快適性・利便性の向上ならびに省エネ化等持続可能な鉄道運行の実現を目指す車両だ。

KIZASHIのデザインコンセプトは「維新の陽光」(いしんのようこう)。

「維新の陽光」とは、ドラスティックに物事が変わる山口の夜明け前の DNA:維新のイメージを夜明け前の漆黒と差し込む光の金色で表現しています。黒×金色のシンボル
カラーにより、沿線の幻想的な光(秋芳洞/錦帯橋のライトアップ/周南の夜景)、SLやまぐち号にも通じる重厚な品格を表現しています。 -JR西日本プレスリリースより

227系山口エリア「KIZASHI」のロゴマーク

新しく物事が起ころうとする「維新」のイメージをエネルギッシュな閃光と重ね合わせて表現したロゴマークが掲げられるようになる。プレート状のものではないが車両デザインの一部となるラッピング形式のヘッドマークが親しみを感じさせるだろう。227系Urara(うらら)のヘッドサインに見られた柔らかさとは対照的にエッジのきいたシャープなデザインになっている。

227系山口エリアKIZASHI

227系山口エリアKIZASHIロゴマーク

先頭部の貫通扉、窓下あたりにこのヘッドサインが掲げられる。

227系山口エリアKIZASHIロゴマーク(貫通扉)

227系山口エリアKIZASHIロゴマーク(貫通扉)

「YAMAGUCHI Model  227  series」という文字列は先頭部のロゴマークには含まれないようだ。

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