【ジョイフルトレイン】わくわく団らん(サワ座)◆テールマーク事典 | HM事典新館
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【ジョイフルトレイン】わくわく団らん(サワ座)◆テールマーク事典

ら・わ行
わくわく団らん(サワ座)のテールマーク
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わくわく団らん号のプチ・ストーリー

◆JR西日本・金沢支社のジョイフルトレインで12系を改造したお座敷客車である。12系800番代。元々は国鉄・金沢鉄道管理局所属の公式愛称のないお座敷列車として運用され鉄道ファンからは「サワ座」との通称で呼ばれていた。その頃には各車両ごとにそれぞれの愛称が与えられ、北陸地方の旧国名6つが使用されていた。(⇒ 越後・越中・能登・加賀・越前・若狭)

1993年には大幅なリニューアル工事を実施し、編成の両端にはガラス張りの展望室を設けたり、4号車をフリースペースのイベントカーとするなどの改良を図り、同時にこの愛称「わくわく団らん」号として活躍するようになった。展望車両の形状は「あすか」に準じたスタイルが採用され、並べると(カラーリングはともかく)非常によく似ていた。
愛称を得てからは約13年、その前からの通算では約24年にわたり活躍した。

わくわく団らん号のトレインマーク

わくわく団らん~サワ座~◆横に長い長方形のスタイルが特徴の愛称幕。背景色はえんじ色の単色だが、文字の形状はワクワク感が感じられるようなファニーなものとなっていた。落ち着きの中にも楽しさを反映したものと言えるのではないだろうか。

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には わくわく団らん号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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