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急行西海号◆ヘッドマーク事典

急行西海号のヘッドマーク
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急行西海号のプチ・ストーリー

◆ 1954年10月に東京~佐世保を結ぶ急行として登場し(命名され)、距離を短縮しながらも1980年まで活躍した急行西海号。そのルーツは駐留軍専用列車「Dixie Limited」にある。東海道新幹線開業から4年後の1968年には寝台特急を含めた夜行列車の再編が実施されて急行西海号も大阪~佐世保に短縮された。

1975年3月からは14系座席車の編成となり、長崎発着の急行雲仙号と併結。それぞれ6両ずつの寂しい編成となり時代の終焉を予感させた。そしてそれから5年半後の1980年10月、ついにその役目を終えた。

急行西海号のヘッドマーク

急行西海号の現役時代にヘッドマークを使用したという記録は見つからない。それでここではずっと後の2011年10月22日に実施されたキハ66系によるリバイバル運転の際に使用されたヘッドマークをご紹介する。

急行西海号のヘッドマーク

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