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特急おわら号のプチ・ストーリー
◆ 大阪~越中八尾を結ぶ臨時特急列車として2010年までキハ181系で運転されていた特急おわら号。関西からのイベント需要を想定した列車ということで、新大阪・京都の二駅に停車した後は終点まで一切客扱いなしという思い切った設定になっていた。
しかしそれは、運転停車する敦賀や金沢、富山などでも列車の扉が開かないことを意味しており、車内販売サービスも行なわれないため事前の買い出しをしっかりしておかないとなかなか大変なことになる列車だったようだ。車両はグリーン車の無い、モノクラス編成だった。
◆特急おわら号のトレインマーク
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【HM登場】2003年9月
【HM引退】2010年9月
【HM使用期間】7年0か月
富山県での有名なお祭りの時期だけに走っていた臨時特急列車で毎年9月上旬に運転されてきた。特急はまかぜ号に使用する車両の予備編成を使用していたが、そのキハ181系が引退して189系が導入されてからは特急おわら号の運転は行なわれていない。
もっとも、キハ189系で走るとしてもイラスト・トレインマークがつくことはおそらくないだろう。