快速らくらくホームトレインのトレインマーク
485系6両編成（新潟車両センター所属）での運転で、文字のみの表記がなされたトレインマーク。けっして華があるヘッドマークとは言えないものの、愛称がきちんと表記されている点では、ただの「快速」と表記される列車たちより大切にされている感じがする。
らくらくホームトレインのヘッドマーク
個人的意見ではあるが、「臨時快速」としか表示されない「ムーンライトながら」号にもこのレベルまでは引き上げてほしかった。
快速らくらくホームトレインのプチ・ストーリー
◆新潟⇒長岡の通勤客の帰宅需要に応えるために設定されていた列車で、1999年2月27日から2004年3月13日までこの愛称で活躍した。1994年12月3日に登場した「らくらくライナー」をルーツとする。2004年に愛称が変更となったのは、新潟⇒村上にも、「らくらくトレイン村上」が運転されることになり、はっきり区別できるように「らくらくトレイン長岡」としたため。
また、後の2012年3月17日に急行きたぐに号が臨時列車化されたため、その代替となる「新潟から長岡以西への深夜時間帯の速達列車」の必要に迫られ「らくらくトレイン長岡」を直江津まで延長。「らくらくトレイン信越」として運転開始した。同様の理由で、早朝の時間帯に直江津⇒新潟の「おはよう信越」が設定された。
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この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 快速らくらくホームトレイン号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。
