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特急北斗号・スーパー北斗号◆ヘッドマーク事典

特急北斗号ヘッドマーク(キハ82) ひ~ほ
特急北斗号ヘッドマーク(キハ82)

⇒ 特急北斗号データファイルはこちら

特急北斗号のプチ・ストーリー

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◆ 函館~札幌を結ぶ特急として1965年から運転してきた特急北斗号。国鉄型のキハ82系~キハ183系と歴史をつなぎ、1994年からはキハ281系という新鋭の振り子式気動車を使用してスーパー北斗号として一部運転開始した。その後さらにキハ283系が導入されて全面的にスーパー北斗号に置き換わる日が近いかと思われたものの、国鉄型キハ183系車両の特急北斗号が3往復、スーパー北斗号が9往復という状態がその後も長く続いた。

2016年3月からはスーパーとかちと同様のキハ261系を新規投入して対応することとなった。ただし、車体傾斜装置は新製車両から省かれ、既存車両も装置を使用しないことになっている。そして、2018年3月の改正では261系の追加投入によりすべてをスーパー北斗とし、キハ183系は特急大雪特急オホーツク運用に回ることになった。

新塗装のカラーリングでは前面貫通扉が黄色の警戒色、先頭部は白をベースにしつつスカート部からサイドの窓枠下あたりまでせり上がるようにパープルとシルバーの2段帯が配されている。

2020年3月14日改正ではJR北海道のすべての特急から「スーパー」の呼称が廃されることになり、スーパー北斗のすべてが再び「特急北斗」で一本化された。(画像提供:タケチャン様

◆特急北斗号・プチ・ヒストリー

函館本線(山線)を走る特急北海と乗客を分け合っていた時代もあったが、現在では東室蘭・千歳経由の北斗に系統統一されてこちらがメインルートとなっている。古くは函館発着の特急たちが札幌を越えて道内各地に行っていたが、やがて札幌で運転区間を分断する例が数多く出たため、結果的に特急北斗系列に組み込まれた列車が続出した。特急おおとり特急おおぞら等の列車がそれに該当する。また、多数の急行もその例に倣っている。

特急北斗号ヘッドマーク(文字)

特急北斗号ヘッドマーク(文字)

今後気になる点は北海道新幹線の札幌延伸開業時のことだ。いわゆる山線ルートで新幹線が建設されることになったが、洞爺、伊達紋別、東室蘭、苫小牧、千歳などと函館方面を結ぶルートはやはり必要と思われる。長万部で乗り換えが強要されるのか、それとも函館に直通するのか、そのあたりがこの列車の今後を左右することになりそうだ。

さらに昔にさかのぼると、この「北斗」という愛称は 1950.11.2から上野~青森を結ぶ急行にも使用されていたようだが、その列車が1965.10.1改正で特急ゆうづる号に格上げされ、北海道にて新たに使用されたらしい。

◆特急北斗号のヘッドマーク

非常にシンプルなデザインではあるが、だれでもが知っている北斗七星であり、インパクトたっぷりのヘッドマークだといえる。

特急北斗号ヘッドマーク(キハ82)

特急北斗号ヘッドマーク(キハ82)

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【HM登場】1985年3月14日

【HM引退】1992年5月頃

裾が少し絞られたタイプはキハ82形の前面につけられたトレインマーク。登場したのはキハ183系のものの方が先で、キハ82系用は不定期・臨時運用でのみ見られた。

 

英字ヘッドマークの時代へ

特急北斗号ヘッドマーク(幕式)

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【HM登場】1994年3月1日
【HM引退】2018年3月17日
【HM復活】2020年3月14日~

キハ281系が投入されてスーパー北斗号が設定されたこの時、特急北斗についても「北斗」表記から「HOKUTO」表記に変更された。

特急北斗号ヘッドマーク(LED)

特急北斗号ヘッドマーク(LED)

長らく活躍した後、キハ183系の引退とキハ261系追加投入によりすべてを「スーパー北斗」とすることになり一旦消滅。ところが「スーパー」を冠して区別する意味がなくなったとして、今度は「スーパー」を廃して再び「特急北斗」になったためHMも再登板の機会を得た。

LEDはその後の登場で仲間に加わって現在キハ261系の先頭を飾っている。

◆特急スーパー北斗号のトレインマーク

⇒ 車両形式ロゴマークはこちらのページ

特急スーパー北斗号ヘッドマーク(幕式)

特急スーパー北斗号ヘッドマーク(幕式)

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【HM登場】1994年3月1日
【HM引退】2020年3月13日

キハ281系の投入に際して英字表記のマークを採用した「スーパー北斗」。幕式のHMに赤い「SUPER」の文字が良いアクセントになっていた。1994年に登場して以来常に同路線で最前線の働きをし、2018年にはついに完全制覇したと思われた矢先、状況は一転。スーパーを取り除いた列車名、そしてHMとなった。

特急スーパー北斗号ヘッドマーク(LED)

261系(LED表示器)の高性能車両が多数導入されたのはちょうどその過渡期に入る直前だったので短期間だけLEDの「SUPER HOKUTO」マークも見ることができた。上の欄の「HOKUTO」と比較するとわかるが、「SUPER」を取り除いた分「HOKUTO」の文字が上に上がり、星々が下がり、バランスをとっている。

◆特急北斗号の懐かしい画像集

⇒ 特急北斗号データファイルでも画像をさらにご紹介しています

hokuto1 hokuto2
上の2つの写真は1988年に撮影した写真だが、臨時特急としてこの頃はまだまだ活躍していた国鉄型キハ82形と第2次カラーリングのキハ183系気動車。マイルドな印象の美しい車体に、イラストデザインのトレインマークがよく似合っている。キハ82形の方は正方形ではなく裾がやや絞られた形状をしている。

 

そして、さらに懐かしい画像がこちら。非電化の複線区間を走るキハ82形を先頭にした編成の特急北斗。イラストマーク採用前なので漢字とローマ字での表記が国鉄時代を思わせる。

キハ82系特急北斗

キハ82系特急北斗

※ 画像提供:タケチャン様

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