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越乃shu*kura号のプチ・ストーリー
◆越乃shu*kuraはJR東日本・新潟支社のジョイフルトレインで、2014年5月2日にデビュー。お酒をコンセプトにしたオリジナリティーあふれる列車として登場。酒どころ新潟によくマッチしている。
同時に音楽も一つの特色として企画されているので、聴覚と味覚、そして美しい景色の視覚で乗客を大いに楽しませてくれる。
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3両編成で1号車はびゅう旅行商品専用車両、2号車はイベントスペースと「蔵守」と名付けられたサービスカウンターがあり新潟県内の厳選した地酒の利き酒、そして地元の食材にこだわったおつまみ、ジャズ・クラシックミュージシャンによる生演奏などを楽しむことができる。そして、3号車が一般利用者向けの車両となっている。「藍下黒(あいしたぐろ)」と呼ばれる伝統色(青みを帯びた黒)に白を組み合わせた塗装という公式発表だが、「黒」というより「紺」に近いと思う。
◆越乃shu*kuraのトレインマーク
「越乃Shu*Kura」という愛称は、「越後」を意味する越乃、「酒蔵」につながるShuとKura、そしてその間にあるアスタリスク「*」は、米・雪・花といった自然の恵みを連想させる形。今までにないネーミングの列車だ。
描かれているデザインの意味については公式発表が見当たらないが、「酒」がコンセプトの列車であることから「升」をくみあわせたものであろうと思われる。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。