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急行鹿島号のプチ・ストーリー
◆ 両国~鹿島神宮を結ぶ急行列車として、東京発着の特急あやめ号を補完する形で活躍した急行鹿島号。153系・165系電車を使用して運転し、1975年3月に設定され1982年11月15日改正ですべて特急格上げとなり静かに姿を消した。
急行鹿島号のヘッドマーク
房総各線の急行列車には独特の変則6角形のヘッドマークが掲げられていた。それぞれの路線(方面)ごとに色が分けられており、急行鹿島号は水色の縁取りが施されていた。活躍期間の後半にはワンポイントイラストが入ったヘッドマークが使用されたが、シカの頭部のイラストだった。サッカーの鹿島アントラーズと近い発想かとも思われる。
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
同タイプのヘッドマークを装着していた急行としては、急行外房、急行内房、急行犬吠、急行水郷などがあった。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 急行鹿島号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。