⇒ SLあそBOY号のデータファイルはこちら(準備中)
SLあそBOY号のプチ・ストーリー
◆ 熊本~宮地を豊肥本線で結ぶ臨時快速列車だったあそBOY号。1988年から2005年まで毎年3月から11月の週末を中心に1日1往復運転運転されていた。機関車は58654号機を使用し、全車座席指定席だったが、指定席料金は800円と、ほかの快速列車より高い料金設定だった。例外として、「ディーゼルあそBOY」の時は標準的な300円だった。「SL人吉号」と車両を共用しての活躍だったが58654号機関車に不具合が生じたため2005年に運転を終了した。機関車そのものは約4億円を投じた修繕計画の末、2009年4月25日に復活を遂げたが、SL人吉としての復活のみとなった。
後継となる観光列車は、キハ58系を専用車両として改造した「あそ1962」が、また2011年からはキハ183系を再改造した特急あそぼーい!にバトンタッチして現在に至っている。
SLあそBOY号のヘッドマーク
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザイン、存在したかどうかなどを調査していますが、現時点では SLあそBOY号のヘッドマークの存在は確認できていません。
今後存在を確認できてトレースが可能であればデザインデータを制作し、ここにてご紹介したいと思います。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。
◆SLあそBOY号のサボのデザイン
SLあそBOY号の客車に装着されたサボのデザインはちょっと面白いものだった。