特急あそぼーい!号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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特急あそぼーい!号◆ヘッドマーク事典

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特急あそぼーい!号のプチ・ストーリー

◆ 熊本~宮地を結ぶ特急列車として2011年から運転されている特急あそぼーい!号。もともとスタイリッシュな外観をしている特急ゆふDX号のキハ183系1000番代をリニューアルして子どもが楽しめるような設備を設けたり、「くろちゃん」という犬のキャラクターを設定したりと、「親子連れ」に主眼を置いた観光特急だ。

2015年2月現在、下り列車は2本とも立野駅で南阿蘇鉄道高森線のトロッコ列車「ゆうすげ号」に接続し、観光面での利便性も図っている。ちなみに、この車両は、オランダ村特急ゆふいんの森⇒シーボルト⇒ゆふDXという変遷を経てきた。

(画像提供:歩王のれっつらご~様・Koganeturbo様 )

特急あそぼーい!号のヘッドマーク

キハ183系1000番代の横長の表示部に出ているヘッドマーク。この部分には特に装飾を施してはいないが、車両そのものが一つのデザインコンセプトで作られているのでその中に静かにたたずんでいる感じの存在である。

◆特急あそぼーい!号のキャラクター


少々とぼけた感じで親しみやすいキャラクターが好評の「くろちゃん」。車体の内外に描かれているくろちゃんは子供たちに大人気で、高い知名度を得てきた。また、ただのキャラクター犬で終わらず、「白いくろちゃんシート」なる座席が設けられており、親子で車窓を楽しめるような工夫がなされたシートがある。ちなみに、JR九州の公式ページでは、「本名:あそ くろえもん、黒川の近くで生まれた黒犬2歳」と紹介されている。

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