【ジョイフルトレイン】ゆ~とぴあ◆ヘッドマーク事典(2024-06) | HM事典新館
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【ジョイフルトレイン】ゆ~とぴあ◆ヘッドマーク事典(2024-06)

ゆ~とぴあのヘッドマーク や行
ゆ~とぴあのヘッドマーク
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キハ58系ゆ~とぴあのプチ・ストーリー

国鉄時代の最末期に、鹿児島運転所に登場した2両編成のジョイフルトレイン。前年に登場した広島のふれあいパルにそっくりな面持ちで貫通扉が撤去され助手席側の窓が大型化されている。キハ58形140号が欧風車両、とキハ28形2436号がお座敷の2両編成。おもに団体専用の用途で、独立で走ったり定期列車に併結されて団体輸送をしたりしていたという。
※初代らくだから1987年3月に改造。キハ28-2436は1993年にジョイフルトレイン「しらぬい」へと再改造された。

ゆ~とぴあのヘッドマーク

とてもシンプルでファニーな印象のヘッドマークだ。貫通扉に設けられた表示窓の部分で見ることができた。虹と雲というと少々、子どものお絵かきのような感じも否めないが、親しみやすく使いやすそうな列車と感じられたかもしれない。

ゆ~とぴあのヘッドマーク

ゆ~とぴあのヘッドマーク

なお、この車両は窓周りにオレンジ色の帯が巻かれていたが、2両の連結部にまたがるようにして大きな赤い台形が描かれていた。これは桜島を表すデザインだったそうだ。

 

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