⇒ 急行よど号のデータファイル(計画中)
急行よど号のプチ・ストーリー
◆ 東京~大阪を結ぶ急行として1961年10月から5年間活躍した急行よど号。1970年に起きたよど号ハイジャック事件とはもちろん無関係だ。日中走る1往復に加えて夜行のよど号も1往復あり、急行なにわ、急行せっつ他とともに東海道新幹線開業前後の大動脈を担う存在となった。
急行よど号のヘッドマーク
153系電車の東海道急行群では大きなウィング型ヘッドマークが用意され、ルーズリーフ式で左右にパタパタとめくる方式のマークである。とはいうものの、昼夜に設定された急行よど号の2往復はうまく運用が回っていたためあまり変更しなくてよかったらしいという話もある。