日南線のプチ・ストーリー
◆ 日南線はJR九州の路線で、南宮崎駅と鹿児島県の志布志駅を結ぶ88.9km(営業キロ)の路線。その大半が宮崎県内であり、終点の志布志駅と一つ手前の大隅夏井駅だけが鹿児島県の駅である。志布志駅からは以前、大隅線と志布志線が分岐していたが両路線とも廃止された。言ってみれば、日南線だけが孤軍奮闘して今なお活躍していると言える。
※画像提供:KOGANETURBO様
日南線の優等列車
現在は観光特急海幸山幸号が宮崎~南郷の間で走っている。従来の特急とは一線を画し、1時間30分以上かけてゆったりと走る列車だ。過去には急行佐多号が走っていたが1時間10分前後で走っていたので、急行の方がはるかに速かったことになる。
日南線のロゴマーク
日南線の列車にはそれを示すロゴマークが用意されていて、車両に貼られている。先頭とボディーサイドでは少々異なるのだが、ここでご紹介しているのはボディーサイドのマーク。
使用している車両はキハ40系。だんだんと斜陽化してきているキハ40系もまだまだ現役で活躍し、衰えを見せるのはまだ早いと言わんばかりの活躍を見せてくれている。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 日南線のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。