シュプール信越号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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シュプール信越号◆ヘッドマーク事典

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シュプール信越号のプチ・ストーリー

◆ 新宿・上野・東京~妙高高原を結んでいた全車指定席のスキー客用列車

このシュプール信越号は189系・489系・14系客車などを用いていたようだ。残念ながら信頼性の高い資料を十分に見つけることができず、円形ヘッドマークおよびテールマーク画像のみの紹介とする。円形のものはEF63に使用されたとの話もあるが確認できていない。

よく似た名称の列車として、「シュプールトワイライト信越号」という列車が設定されたことがあったが、こちらは神戸~黒姫間を走り、特急としてJR西日本によって設定された様なので、全く別物の列車である。

シュプールレインボー信越号

1991年年始~春のシーズンまでは蔵王方面のシュプールレインボー蔵王号で活躍していた「スーパーエクスプレスレインボー」車両が1992年年始シーズンからは活躍の場を信越線方面に移しシュプールレインボー信越号となった。1往復設定されて4シーズン、そして1996年には上りが廃止されて下りのみになり、1997年がラストシーズンとなった。廃止は物理的な理由で、信越本線の横川~軽井沢の区間、碓氷峠越えの線路が廃止されたことが関係している。

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シュプール信越号のヘッドマーク

設定のメインとなっていたのは碓氷峠対応の特急型電車2系式、189系および489系。

シュプール信越号189・489系用マーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1986年1月10日
【HM引退】2000年3月19日
(最終運転到着日)
【HM使用期間】14年2カ月

シュプール関連のヘッドマークにもいくつかのタイプがあるが、このマークではスキーヤーが板のエッジを利かせて滑っている感じが出ている。

シュプール信越号ヘッドマーク

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碓氷峠の補機・EF63の先頭を飾ったと思われるヘッドマーク。なんとなく手作り感が漂うマークである。

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