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急行うわじま号のプチ・ストーリー
◆1990年に特急宇和海号が登場するまで、四国の屋台骨を支えていたと言っても過言ではない、伝統の急行列車。準急として登場したのは1961年10月と、かなり長い歴史を持つ。
徐々に特急格上げの波に呑み込まれていったが、夜行列車の設定があったり急行せと号からの統合編入などもあり、9往復もの大所帯の時代があったりと、常に中心的な役割を担ってきた。急行いよ号とともに予讃本線を代表する列車だった。
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※ このページの画像提供:谷澤良二様
◆急行うわじま号のヘッドマーク
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ヘッドマークは予讃本線のラインカラー「青」を半円状に塗った円形のもの。頭端式ホームで高松桟橋からやってきた乗客たちを迎える気動車急行たちは一目で方面を認識出るように色分けされていたのだ。